レーザー脱毛は毛周期に合わせて行う必要がある

非常に脱毛効果が高いレーザー脱毛を受ける場合、我々の体毛についてとレーザー脱毛の仕組みを知っておくと役立ちます。まず、我々の体毛についてからお話しします。体毛はどの部分も一度毛が生えてきたら常に伸び続けているわけでは無く、毛周期と呼ばれているサイクルがあります。

 

毛穴の奥にある毛乳頭と呼ばれる部分で毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、次第に体毛が成長していきます。成長を続けているとやがては成長が止まり、時間が経つと抜け落ちます。抜け落ちた後は、すぐに体毛が伸びてくるわけでは無く、しばらく休んでからやがて再び成長します。

 

このサイクルが毛周期であり、どの部分の体毛であるかによっても周期が変わります。また、全ての毛が同じタイミングで成長したり抜け落ちる訳では無く、成長している毛もあれば休んでいる毛もあります。次にレーザー脱毛の仕組みについて説明をします。レーザー脱毛は体毛に含まれる黒い色素にレーザーを照射して発熱させ、その熱で毛乳頭にダメージを与えて脱毛するようになっています。

 

レーザーを照射する際に、休んでいる毛はそもそも照射しても反応する毛は無く、成長が止まって抜けかけている毛についても十分に毛乳頭に熱を伝える事が出来ないです。つまり、十分な脱毛効果があるのはレーザーを照射した際に成長段階にある毛に対してのみなのです。

 

そして、成長している毛もあれば休んでいる毛もあるために一度で全ての体毛を脱毛する事が出来ず、毛周期に合わせて照射する事が大切なのです。女性のひとはとくに美容にかけるさまざまな手間が必要ですが、メイクをするときにもメイクのりをよくするために毎回カミソリで顔をそっているひともいます。

 

顔の産毛など、それほど目立つわけではありませんが、顔そりをすることによってワントーンもツートーンも顔色がアップするということもあり、女性たちは顔そりもかかさずにエチケットとして行っています。最近では、エステや理容店などでも顔そりのサービスをおしていて、そこにかよっている女性も多いかもしれません。

 

ですが、結局カミソリやシェーバーでそるだけでは、顔の産毛を永遠になくすことはできません。そんなときに、病院やクリニックに行って医療レーザー脱毛を受ければ、顔にある産毛であってもツルツルにしてきれいなお肌をつくることができます。

 

医療レーザー脱毛というと、ワキとか足、ウデなどといった箇所しかできないものではないかと思われていたひともいるでしょうが、今では広いパーツだけではなく、顔などのようにこまかな場所の産毛であっても医療レーザー脱毛をしてキレイにしているひとがたくさんいます。

 

また、広い範囲にはえている産毛にも医療レーザー脱毛は効果があるので、せなかやうなじ、おなかやデコルテなどといった場所も、人気のパーツとなっています。いちどお顔の医療レーザー脱毛をしてみると、顔が明るくみえるので、表情も豊かになりますし、メイクのりがよくなり崩れにくくなるという特徴もあります。

 

女性なら、誰もが憧れるつるつるすべすべのボディ、ムダ毛など全くない美肌なら、自信をもってどんな大胆なファッションでも着こなせてしまいます。しかし、現実にはムダ毛処理に四苦八苦している女性も多く、綺麗に仕上がらないばかりか、間違ったお手入れを繰り返した挙句、素肌に深刻なダメージを与えてしまっている方も少なくありません。

 

女性がムダ毛処理を行う理由は、ズバリ他人に見せられる素肌にするためなので、隠さなければならないような状態になるようなお手入れならば、はじめからしない方がましです。本当に恥ずかしくない美肌に仕上げたいのであれば、美容系のクリニックで行われている医療レーザー脱毛が最適で、完璧な処理を叶えてくれます。

 

医療レーザー脱毛は、永久効果が出せる唯一の施術といわれており、お手入れが完了すれば、永久的に美しいつるつる肌を手に入れられます。お手入れに通う回数も数える程度で済むし、何より皮膚科医が行ってくれる脱毛ケアなので、施術中の肌トラブルのリスクを最小に抑えることが出き、どんなお肌の弱い女性でも安心して施術を任せられます。

 

乾燥肌や敏感肌の方に取っては、このムダ毛処理ほど難しいものはなく、処理後のひどい肌トラブルに悩まされている方も多く、深刻なコンプレックスになってしまっている方もいます。しかしこの医療レーザー脱毛なら、医師が一人一人の肌に合った脱毛計画を立ててくれるので、そのような問題が生じてしまうことも避けられます。

 

たとえ敏感肌であったりアレルギーがすぐ出てしまうといったようなデリケートな肌質のひとであっても、ムダ毛が生えているお肌をそのままにしておくことはできないでしょう。ですが、カミソリやシェーバーなどで何度もムダ毛の自己処理をやっていると敏感なお肌はさらに傷ついて行ってしまい、赤みがひどくなったり、乾燥がすすんだりしてしまいます。

 

ですが、レーザー脱毛なら、そんなデリケートなアレルギー肌のひとでも、敏感肌のひとでも施術を受けることもできます。とくに美容皮膚科のクリニックなどでの施術なら、皮膚の専門家であるドクターがしっかりとお肌の状態を調べたうえでレーザー脱毛の施術をおこなってくれますから、安心して任せ荒れます。

 

さらに、最近の医療レーザー脱毛に使われる機器も数種類のバリエーションがあったりするので、美容皮膚科のクリニックでは患者さんのお肌の肌質やムダ毛の毛室などに合わせて、これらのレーザー機器を使い分けて、より美しいお肌に仕上がるように調整してもらうこともできます。

 

最近では、ウデやアシなどの広い部分のムダ毛の処理だけではなく、アイラインやオーライン、ブイラインといったデリケートエリアの脱毛を受けるひともいますが、普通の肌質のひとでさえ、こういった部分は敏感な肌質になっていますから、医師がしっかり診察のうえレーザー脱毛の施術をしていってくれる美容皮膚科のクリニックで施術を受けるのがおすすめです。

 

脇や脚のむだ毛を剃ったばかりのはずなのに、肌の下に毛の色が透けて見えていたり、その日のうちに毛の断面がぷつぷつ見えてしまったりしてがっかりした経験をしたことがある人は多く、毎日の自己処理がとても大変なのに、きれいに見えないことが不満なら、レーザー脱毛を試してみることがおすすめです。

 

レーザー脱毛は、美容皮膚科などの医療機関で受けることができる脱毛で、脱毛サロンやエステサロンではできない、永久脱毛をすることができるので、人気があります。レーザー脱毛は、むだ毛の毛根に含まれる黒いメラニン色素の色に反応する特殊な光を、むだ毛のある肌にあてることで、毛根のメラニン色素にエネルギーを集めて、毛根を破壊するしくみの脱毛方法です。

 

破壊された毛根からムダ毛が生えてくることはないので、毛周期に合わせて5回前後の照射をすると、永久脱毛が期待でき、つるつるの美肌になることができます。安全性が高く、肌に悪影響はない脱毛ですが、光の出力が高いので、少し痛みを感じることがあります。

 

痛みに弱い人や痛みが怖い人は、カウンセリングの時などに伝えておくと、麻酔クリームを塗ってくれるため、苦痛なく脱毛をすることができます。メラニン色素がたくさんある最初の施術では、痛みが強いことが多いのですが、施術を重ねて、毛が薄くなってくると、メラニン色素の量が減るので、痛みがだんだん弱くなり、麻酔クリームなしでも痛くなくなる人が多いようです。


フェミークリニックに相談してみよう


 


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