レーザー脱毛なら、お手入れに通う回数も少ない
最近は、様々な媒体を通して、エステ脱毛の広告を見かけるようになっており、そこにはにわかには信じがたいような低価格が表示されていることも珍しくはなく、面倒なムダ毛処理が安く済ませられるならと、挑戦し始める女性も増えているようですが、中には何度施術を受けても綺麗に処理しきれていないという不満の声も上がっており、エステ脱毛の効果の低さが指摘されるようになっています。
これに比べて、美容外科クリニックや美容皮膚科で行われている医療レーザー脱毛は、どんな剛毛でも完璧に処理ができ、仕上がりの満足度が非常に高いといわれており、効果も永久的に続きます。また医療レーザー脱毛は、一度の照射でも毛母細胞を完全に破壊させることができるため、毛周期に合わせて数回程度お手入れを受ければ終了で、エステ脱毛のように何度も何度もお手入れに通わなければならないという煩わしさがないので、忙しい女性にも無理なく受けられます。
レーザー脱毛は、効果が高い分、強い痛みを伴うといわれていますが、病院で医師が行う脱毛ケアなので、そのような問題も医薬品を処方して対処してもらえるので、それほど心配することもありません。同様に、施術中に万が一何らかのアクシデントが起き、肌に異変が生じても、皮膚科医がいるため敏速に適切な処置を行えるので、症状が深刻化することも避けられます。
医療レーザー脱毛は、効果の高さ以外にも様々なメリットがあるので、これからもますます注目されていくことは間違いありません。会社の同僚や友人、恋人などと一緒に温泉旅行に行くと、普段は露出しない肌の部分も見せることになりますが、背中やお腹、胸などにムダ毛が生えていると、恥をかいたり、からかわれる恐れもあります。
両わきや両腕、両脚などに生えているムダ毛は、普段から気を使って、自己処理などで綺麗にしている方は多いですが、その他の部分は意外と放置しがちなので、たくさん生えたままにしていることがあります。背中やお腹、胸などに生えている毛は、非常に細い産毛であることがほとんどですが、量が多いと肌の色のくすみの原因にもなるので、透明感のある白い肌だと思われたいなら、まとめて処理しておいた方がよいでしょう。
とはいえカミソリなどを使うと、肌荒れして、赤くはれたり、ブツブツだらけになることがあるので、そのようなリスクをおかしたくない方は、クリニックでレーザー脱毛を受けることをおすすめします。レーザー脱毛とは、黒いメラニンに反応する医療レーザーを用いて、肌を傷つけることなく、毛母細胞や毛乳頭だけに強いダメージを与えて、生えて来ないようにすることが出来る脱毛法のことです。
エステで行う光脱毛よりも威力が強いのが特徴なので、レーザー脱毛を受けた後は、すべすべの肌の状態を長続きさせることが出来ます。エステの脱毛では完璧に綺麗になれなかった方が、クリニックでレーザー脱毛をやり直すケースも多いので、どちらに行こうかと悩んでいるなら、クリニックを選びましょう。
医療レーザー脱毛を美容皮膚科のクリニックで受けるのは、ひじ下やひざ下など、ポピュラーな脱毛の場所ばかりではなく、たとえば指や背中の産毛など、細いムダ毛も医療レーザー脱毛を受けてキレイにしてしまうひとが増えてきています。
指などの、細いムダ毛だと、ワキやすね毛のようなムダ毛の濃い場所とくらべたらかんたんに脱毛を完了させることができそうに思うかもしれませんが、じつは医療レーザー脱毛でもワキなどムダ毛のしっかりしている場所よりも、産毛などの細いムダ毛のほうが、医療レーザー脱毛にかかる時間や回数も多くなります。
そもそも、医療レーザー脱毛のときに照射をするレーザーは、黒いメラニンに反応するようになっているので、ムダ毛の濃いしっかりした毛根のほうが、レーザーが反応しやすくて、しっかりと照射をして熱ダメージを充てることができるためです。
それが指や背中などの産毛となると、毛の色もうすかったり、細かったりするために、なかなか医療レーザーの熱ダメージを与えにくいという特徴があるのです。ですから、個人差はあるにせよ、ワキやすね毛などのムダ毛の濃いところだと、だいたい5回から6回くらいで脱毛を完了させられるひとが多いですが、指だったり背中の細い産毛のムダ毛となるとだいたい8回から10回程度のクリニックへの通院が必要になることがあります。
それでも、エステサロンでの脱毛と比べれば、医療レーザーは回数が少ないです。レーザー脱毛とは、黒色に反応するレーザーを照射することによって、毛根を直接破壊していく脱毛法です。脱毛サロンで行われるものでは永久脱毛をすることはできませんが、医療機関で行われるものでは永久脱毛まで可能です。
レーザー脱毛のメリットは、施術に時間がかからないことです。脱毛したい部分にレーザーを当てるだけで処理をすることができるので、部分的な脱毛であれば数分で終わります。また、フラッシュ脱毛などに比べて、レーザーの出力が高いため、少ない回数で脱毛をすることができるのもメリットの一つです。毛周期に合わせて脱毛を行っていくため、2、3ヶ月に1回の施術になります。
最初の数回ではあまり効果を感じることができませんが、回数を重ねるうちに徐々に毛の量、太さが減っていき、最終的にはほとんどの毛がなくなります。レーザー脱毛のデメリットは、レーザーの出力が高いため、それなりの痛みが伴う点です。特に、毛が濃い人や太い人は、その分反応が強く出るので痛みを感じやすくなります。
医療機関などでは麻酔クリームなどを使って痛みを和らげることができるので、痛いのが苦手な方は最初に行われるカウンセリングの際に伝えておくことをおすすめします。また、肌が弱い方は施術の後に炎症を起こしてしまう可能性があります。きちんとした医療機関なら、施術後にしっかりとした冷却、保湿を行ってもらえますが、家に帰ってから炎症を起こすこともあるので、注意が必要です。
ワキや手、足だと、医療レーザー脱毛をしてツルツルのお肌にしているひとが珍しくありませんが、デリケートゾーンであってもしっかりと美容皮膚科のクリニックに行ってムダ毛のお手入れを済ませているというひとも増えてきています。
あまり人前にみせるような場所でもないのだから、脱毛も必要ないのではと思われるかもしれませんが、最近ではデリケートゾーンのムダ毛も、単にツルツルのお肌にするのではなくて、デザインんして好きなムダ毛の毛量にしたりと、好みによっていろいろな施術を受けることができます。しかしデリケートゾーンの医療レーザー脱毛となると、なによりもまず恥ずかしいという気持ちが先にきてしまって、なかなか実際には美容皮膚科のクリニックに予約ができないというひとも多いでしょう。
ですが、もちろんクリニックにいる施術をしてくれるスタッフのみなさんはプロですし、これまでにも何人もの女性たちのデリケートゾーンの脱毛をこなしてきたひとたちなので、それほど患者さんの思うような恥ずかしさを感じなくても気にしていないので大丈夫です。
それに、クリニック自体も工夫をしてくれているので完全なる個室でプライバシーもきちんとまもられていたり、紙のショーツを用意して恥ずかしさを感じずに医療レーザー脱毛の施術を受けられたりと、患者さんの側の気持ちに配慮したサービスをしてくれているので安心です。医療レーザー脱毛なら、デリケートゾーンもスピーディーに脱毛できます。
